2016年04月11日

Hubert Haddadとの対談


Rencontre avec Hubert Haddad à l'Institut français à Tokyo, le 13 avril à 19h.

 Institut français à Tokyo(旧東京日仏学院)で作家Hubert Haddadとの対談を行います。『パレスティナ』という小説で有名な作家ですが、日本の俳人山頭火の生涯を小説にもしています。なんだか怪物のような作家です。よろしかったら聴きにいらしてください。(2016年4月13日午後7時から)
詳細は以下をご参照ください。
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/conference-hubert-haddad/



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2015年10月12日

『ブラック・モダニズム:間大陸的黒人文化表象におけるモダニティの生成と歴史化をめぐって』

立花史さんから、以下の論集刊行のお知らせをいただきました。

『ブラック・モダニズム:間大陸的黒人文化表象におけるモダニティの生成と歴史化をめぐって』(吉澤英樹編・未知谷)
http://www.michitani.com/books/ISBN978-4-89642-482-9.html

副題の通り、かならずしもフランス語圏の文学に特化したものではありませんが、セネガルの研究者を招いているということもあり、セネガル文学についての論文をいくつか収めております。
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2015年09月15日

第3回 ORISセミナー(10月5日)

モンレアル大学のMarie Mc Andrew教授が10月5日(月)18:15から早稲田大学での講演を行います。
詳細は以下の通りです。
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第3回 ORISセミナー(10月5日)
【講演者】 マリー・マカンドルー Marie Mc Andrew(Montreal大学教育科学部教育行政・基礎論学科 教授)
【講演タイトル】 カナダ・ケベック州におけるイスラム共同体と教育行政:論争と相互適応
【日時】 10月5日(月) / 18:15-19:45
【会場】 大隈記念タワー(26号館)地下1階多目的講義室
【言語】 フランス語(日本語逐次通訳)+ Power Point表示
【参加費】 無料 (事前登録不要)
【概要】 排外主義を抑制しつつ積極的な移民政策を推進してきたカナダ・ケベック州の教育・社会政策は世界的に注目されています。今回、国際ケベック学会の好意によりカナダ教育学の代表的学者の一人マリー・マカンドルー教授の来日が実現しました。この機会に早稲田大学に来ていただき、教授にイスラム系移民と教育問題について講演していただきます。本講演では、いわゆる「ブシャール=テイラー報告」(邦訳『多文化社会ケベックの挑戦―文化的差異に関する調和の実践』彩流社刊参照)や最近の政権交代に伴う動向など、 ケベック州におけ
る教育分野を中心とした移民問題が取り上げられます。
【プログラム】
18:15-18:25 開会挨拶、講演者紹介: 塚原史(法学学術院教授)
18:25-19:45 マカンドルー教授 講演: 司会・通訳 立花英裕(法学学術院教授)
チラシ:
http://www.waseda.jp/oris/uploadfile/oshirase/01051/JPN/1005seminar_20150911154413_1rttg31dpdmh9q3st77f9lhig1.pdf
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2015年07月22日

ワークショップ「フランスとカリブ海域を学ぶ?戦後70年、マルティニクの変貌」報告

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早稲田大学 現代フランス研究所主催ワークショップ
「フランスとカリブ海域を学ぶ−戦後70年、マルティニクの変貌」
【日時】 7月6日(月)/ 16:30-19:10
【会場】 早稲田キャンパス26号館地下多目的講義室
2014年に設立された早稲田大学現代フランス研究所が初めて、公開の企画を実現した。塚原史先生、ルイ・ソロ・マルティネル先生の他、日本−マルティニーク−グアダループ友好協会のフランワ・レジナさんと留学生が参加した。京都からいらしたフランソワさんと、留学生のデボラさんが島の若者たちについて語ってくださって、会場を盛り上げてくださった。(立花英裕)

Le 6 juillet 2015, l'atelier "France et les Antilles - 70 ans de Martinique dans sa métamorphose -" à l'Université Waseda a eu un succès plus que nous l'attendions. Je remercie Déborah et François venus en voiture de Kyoto. Parce que ce sont eux qui ont donné des couleurs à notre rendez-vous.

Fumi Tsukahara a évoqué la rencontre d'Aimé Césaire et d'André Breton; Hidehiro Tachibana a parlé d'Aimé Césaire et d'Édouard Glissant ; Louis-Solo Martinel de la commémoration de 150e anniversaire de l'abolition de l'esclavage et de la collectivité unique ; Déborah de la jeunesse martiniquaise d'aujourd'hui et François de la langue créole et la jeunesse.
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国際フランコフォニー学会2015年度参加報告

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カナダのウィニペグに行ってきた。聖ボニファス大学で開催された国際フランコフォニー学会に参加するためだ。モントリオール大学のジョジアス・セミュジャンガ教授、ベルリン自由大学ピーター・クラウス教授と共に、Transcultures et mondialité dans les littératures francophones africaines et antillaises.というテーマのラウンド・テーブルで発表を行った(6月8日)。私は、エメ・セゼールとエドゥアール・グリッサンにおけるランガージュについて発表。楽しかったし、実りある出会いだった。ジョジアス・セミュジャンガ教授の理論的含蓄に改めて感銘。下の短い仏文の後、日本ケベック学会会長小倉和子先生の報告を転載させていただいたので、読んでいただければ幸いです。(写真は小松祐子氏提供) 立花英裕

Rapport de Hidehiro Tachibana

J'ai participé au Congrès annuel du CIEF (Conseil international des Études francophones) 2015 qui a eu lieu à Winnipeg. J'ai fait la communication le 8 juin à une table ronde sur les transcultures avec Josias Sémujanga, Université de Montréal et Peter Klaus, Université libre de Berlin. Le président de la table ronde était Gilles Dupuis, Université de Montréal. Mon exposé portait sur la notion de langage chez Aimé Césaire et Édouard Glissant. Cela a été une rencontre bien fructueuse.
Ensuite, j'ai présidé à une table ronde sur "Écriture d'Asie au Québec". Y ont participé Kazuko Ogura, Université Rikkyo, Yuko Yamade, Université Meiji et Gilles Dupuis.

La photo est du tombe de Louis Riel qui se trouve tout près de l'Université Saint-Boniface (lieu du Congrès).


国際フランコフォニー学会 第29回世界大会 参加報告(文責:小倉和子)
Conseil International d’Études Francophones (CIÉF)
29e congrès mondial, 8-12 juin 2015, Winnipeg

大会ホームページ
http://cief.org/congres/2015/index.html

2015年6月8日(月)から12日(金)まで、カナダ・マニトバ州のウィニペグで国際フランコフォニー学会(CIÉF)第29回世界大会が開催された。エボラ出血熱の流行が懸念されたため開催地が当初予定されていたセネガルから変更になったのだが、ウィニペグはちょうど女子サッカー・ワールドカップの開催キ市の1つにもなっていたため宿泊施設が不足し、例年より規模を縮小せざるをえなかった。とはいえ、≪ Multi-Inter-Trans : la francophonie dans tous ses états ≫という主要テーマのもと、各国から約150名の会員が参加し、40のセッションが組まれたほか、講演やターブル・ロンドも多数行われ、連日活発な討論が繰り広げられた。AJEQ会員の中からは、Gilles DUPUIS、長谷川秀樹、Raoul HOLLAND、小松祐子、小倉和子、立花英裕、鳥羽美鈴、山出裕子(以上アルファベット順)の8名が参加した。

会場はサン=ボニファス大学。現会長のお膝元で、今もフランス語系住民が多数暮らしている同名の地区の中心部に位置する。近くには『束の間の幸福』(Bonheur d'occasion)や『わが心の子らよ』(Ces enfants de ma vie)の作家としても知られるガブリエル・ロワ(Gabrielle ROY, 1909-1983)の生家が博物館として公開されている。また、大学の庭や公園にはこの地域のメティスのリーダーだったルイ・リエル(Louis RIEL, 1844-1885)の像がいくつも建てられている。彼は、メティスの土地や文化を無視して進出してきた新カナダ政府にたいして自分たちの権利を主張し、臨時政府を樹立したが、1885年、政府への反逆罪でとらえられ、処刑された地元の英雄だ。
ウィニペグも、ケベック州以外のカナダのキ市の例にもれず、一歩町に出れば英語のほうが圧倒的に通じやすく、フランス語を母語とする若い世代の大半はバイリンガルにならざるをえないようだが、ではフランス語は消える運命にあるのかといえば、そうとも言い切れない。むしろ学習者自体は増えているらしい。間もなく創立200周年を迎えるというサン=ボニファス大学を中心として、フランス語での表現活動を振興するエネルギッシュな作家や芸術家たちが大勢いて、彼らが討論会やスペクタクルでCIÉFの大会を大いに盛り上げてくれた。期間中、ケベックや韓国ケベック学会からの参加者などとも親交を深めることができ、意義深い1週間だった。以下、簡単にAJEQ会員の各発表を振り返りたい。

まず、6月8日(月)午前中に、小松祐子が≪ Enseigner la Francophonie : innovations, technologies, stratégies – I ≫と題するセッションで≪ Faire vivre la francophonie au Japon : les activités autour de la ‘Journée de découverte de la francophonie’ ≫という発表を行った。6年前から東京で毎年開催されている「フランコフォニーを発見しよう」へ参加するために学生グループが行ったプロジェクト学習について、その概要を紹介し、言語的、文化的、社会的観点から意義を検討した。
同じく8日(月)の午後には、鳥羽美鈴が≪ L’anglicisme dans la francophonie et ailleurs : encore et toujours ≫というセッションで≪ Pour lutter contre l'anglicisme au Japon ≫と題する発表を行った。外来語は日本語において可視的であるとともに、その使用は特定の分野や若者世代に限られないことを事例を通して確認した。また、戦時中のように外来語を忌避した時期もあるが、日本において近年は殊に英語帝国主義の傾向が見られること、すなわち英語起源の外来語の安易な使用が拡大していることに注意を喚起した。
一方、同日行われた文学関係のセッション≪ Transculture et mondialité dans les littératures francophones africaines et antillaises ≫では、立花英裕が≪Le Langage et le transculturel chez Aimé Césaire et Édouard Glissant ≫と題する発表を行った。エメ・セゼール、エドゥアール・グリッサンの言語論・詩論を分析する中で、この対照的な2人の詩人の共通性を探り、フランス語とクレオール語が併存するマルティニク島のダイグロシア的文化状況における文学創作の問題を論じた。
また、≪ Écriture d'Asie au Québec : de l'interculturalisme à une littérature-monde ≫のセッションでは、小倉和子、山出裕子、Gilles Dupuisの3名が発表を行った。まず小倉は≪ Le symbolisme romanesque de Ying Chen : une lecture de La rive est loin ≫というタイトルのもと、イン・チェンの最新の小説La rive est loin(2013)を取り上げ、そこに繰り返し現れる象徴的負荷の高い語の分析を通して、「移住のエクリチュール」から出発したこの作家が、ミシェル・ルブリらのいう「世界文学」に近づきつつあることを示した。
次に山出は≪ L'influence de l'interculturalisme chez Kim Thúy ≫において、近年ケベックのさまざまな分野で論じられる「間文化主義」について、理論的特徴をまとめた上で、その文学に見られる影響を、アジア系の女性作家キム・チュイの最初の作品『小川』を例に分析した。
最後にDupuisは≪ Entre fiction et autofiction : les deux Kimchi de Ook Chung ≫において、ウーク・チョングが2001年に発表した『キムチ』の初版と、2013年『韓国三部作』の第3部に再録された同題の作品とを比較しつつ、教養小説とも自伝的小説ともとれる多様な性格を兼ね備えたこの作品の横断文化的詩学を明らかにした。
また、6月11日(木)には長谷川秀樹も≪ Le texte imagé ou l'image et le texte ≫のセッションで≪ "L'art corse" existe-t-il dans la sphère francophone ? Les BD corses ≫と題する発表を行ったが、こちらについては、発表者の意向により概要の紹介は控えさせていただく。

ウィニペグはカナダ中部の穀倉地帯の中心に位置する。飛行機の窓から地上を眺めるとどこまでも平坦な小麦畑が広がっているのがまことに印象的だった。
初夏のさわやかな陽射しの中、咲き乱れるライラックのむせかえるような香りを吸い込みながら、サン=ボニファス地区とダウンタウンの間を流れるレッド川沿いを散策すると、200年以上昔、ルイ・リエルの祖母にあたるマリー=アンヌ・ガブリー(Marie-Anne GABOURY, 1780-1875)が白人女性としてはじめてケベックからこの地に到着した頃のことに思いを馳せずにはいられなかった。
来年の大会は、今年開催できなかったダカールで≪ Autour de l’arbre à palabres ≫という主要テーマのもとに行われることが決定している。
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「ジェロニモたちの偶景」のお知らせ

今福龍太主宰「ジェロニモたちの偶景」
日程:2015.8.7(金)17:30~20:00 ※開場17:00
¥2000(1ドリンク+特別冊子付き) 限定50名(予約はお早めに)
馬喰町ART+EAT

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不意に目のまえに降り立ったことば。その影にある思考のゆたかな彷徨いの痕跡。ことばの「かぼそい水の流れ」を手がかりに、私たちの日々の思念と行動は紡がれてゆく。たちはだかる壁に批判の穴を穿つ叛乱の小さな鑿の音がきこえてくる。今福龍太『ジェロニモたちの方舟』(岩波書店刊)を霊感源として紡ぎだされ、偶然と即興を頼りにそれぞれの場所へと自在に伸びていった、六つの景色と物語・・・・・

<ストーリーテラー>
叛史から/真島一郎(人類学) 世界から/中山智香子(社会思想史)
アメリカから/水島英己(詩人) カリブ海から/中村隆之(カリブ海文学)
原子から/竹田信平(アーティスト) 呪言から/新井高子(詩人)

ジェロニモの遺言/今福龍太(批評家)

もはやアメリカにおいて、原初的叛乱者としてのジェロニモ直系の民族的系譜は途絶えたかもしれない。国家の同化圧力は、あまりにもみごとに、アメリカン・イデオロギーにたいする本質的な叛乱の芽を、摘み取ってきたからである。国家への従順と忠誠を条件に、庇護と自由をあたえるという欺瞞的な人民管理政策は、経済的な懐柔と、テクノロジーによる監視技術の進展によって、ますます巧妙さを増しているともいえる。だが本書が群島的な旅のなかで考察してきたように、アメリカなる原理がグローバルな波に乗って世界を覆い尽くすほど、かえってジェロニモの情念は無数の場所に散布され、流亡し、あらたな抵抗の拠点を築いてきたのである。だからこそ信じねばならない。方舟にのって洪水を逃れたジェロニモたちが、その流謫の境涯のなかで、原初的叛乱を企てる未来の子供たちの体内に、青い血流をふたたび溢れさせるであろうことを。
    ── 今福龍太 『ジェロニモたちの方舟』(岩波書店、2015)より

出演者が語り部として次々と登場し、『ジェロニモたちの方舟』に触発された物語を語ります。
最後に著者がそれらに音楽とチャントで応答します。
未知の形式による“ことばのキャンプファイア”にどうぞご参集ください!
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2015年07月19日

conférence d'Abdourahman Ali Waberi

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アブドゥラマン・アリ・ワベリ講演会

2015年5月13日(水)、日本女子大学の高頭麻子先生がアブドゥラマン・アリ・ワベリの講演会を開催した。日本女子大の学生さんが多数来ていて、ワベリ氏に活発な質問をしていた。
Le 13 mai 2015, Abdourahman Ali Waberi est venu à l'Université de jeunes filles du Japon (Nihon Joshi Daigaku). C'est la professeure Mako Takato qui l'a invité au sein de son université. Il s'est révélé que M. Waberi était quelqu'un qui savait écouter de jeunes gens attentivement.
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2015年04月02日

パトリック・シャモワゾー『素晴らしきソリボ』の書評

中村隆之さんが、月刊誌『フランス』4月号(2015年)に、パトリック・シャモワゾー『素晴らしきソリボ』(関口涼子訳)の書評を寄せました。
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2015年02月11日

2014年の会員の活動情報

2014年
☆ 小松祐子さんの論文を紹介します。
Komatsu, S. : ≪ Apprendre la langue de l’autre en situation de conflit : un defi pour la Belgique francophone ≫, Revue Japonaise de didactique du francais, vol.9, 2014

☆ 平野千果子さんの著書を2冊、紹介します。
平野千果子著『フランス植民地主義と歴史認識』岩波書店(2014/1/23)
同『アフリカを活用する フランス植民地からみた第一次世界大戦』[レクチャー 第一次世界大戦を考える]人文書院(2014/10/28)

☆ 日本ケベック学会により、次の方々のビデオ・インタビューがアップされました。
岡見さえさん、廣松勲さん、山出裕子さん、矢内琴江さん。
その他のケベック研究若手研究者のインタビューもあります。是非、ご覧ください!
http://japon-quebec.org/

☆ 立花英裕さんが次の論文を発表しました。
・「世界文学としてのエメ・セゼールを読む(上)」 『現代詩手帖』 9月号、pp.135-143。
・「世界文学としてのエメ・セゼールを読む(下)」 『現代詩手帖』10月号、pp.140-147。
・「もはや、日本はオリエンタリズムの世界ではない−世界文学の中のフランス語圏文学、世界文化の中の日本文化」『環』vol. 59/autumn、藤原書店、2014年10月、pp.76-80。

☆ 立花英裕訳−ダニー・ラフェリエール著『吾輩は日本作家である』(藤原書店)が出版されました。(2014/8/23)

☆ 工藤晋訳−ラインズ著『線の文化史』(左右社)が出版されました。(2014/5/21)
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2013年の会員の活動情報

☆ 大辻都著『渡りの文学: カリブ海のフランス語作家、マリーズ・コンデを読む』(法政大学出版局)が出版されました。(2013/12/6)

☆ 中村隆之著『カリブ-世界論: 植民地主義に抗う複数の場所と歴史』(人文書院)が出版されました。(2013/8/10)

☆ 尾崎文太さんの共訳で次の本が出版されました−エメ・セゼール著『クリストフ王の悲劇』(尾崎文太、片桐祐、根岸徹郎訳、佐伯隆幸監訳、れんが書房新社、2013年6月)
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